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Web 黎明期から現在までのコーディング・トレンドまとめ2019.07.15

まだまだ微妙な天気が続いているものの、今日は 「海の日」 海水浴シーズンの到来です!インドアな筆者にはあまり関心のない祝日ですが、皆さんご存じでしたか?水着にもトレンドがあるみたいですね。年に数えるほどしか着ないのに、皆さん毎年買い足すのでしょうか。

というわけで本題です。水着にトレンドがあるように、コーディングにもトレンドがありまして、今回はその中でも "css を用いたレイアウト" に関するお話をしたいと思います。


table

Web 黎明期と言われた 1990 年代は、とにかく table 一択の時代です。大きな table の中に table を入れて、さらに table を入れる。とにかくネスト (入れ子) しまくるのがトレンドでした。今となってはご存じの方は少ないかもしれませんね。


float: left

続きまして、float の登場です。僕の記憶では 2005 年頃の 「Web2.0 ブーム」 と同時期に、"脱 table" = "float 推奨" のトレンドが訪れました。


display: inline-block

上記 float との明確な転換点は無かったように思いますが、割と長い期間 "業界標準" 的な役割を果たしていました。


display: flex

そして現在はここですね。本当にコーディングが楽になりました。フレックスボックス大好きです。grid に関しては、ブラウザ依存や SEO の問題があったりと、お客様サイトへの導入は少し静観といったところでしょうか。

POINTPOINT

コーディング現場では、常に最新の技術を意識しつつ、安定した制作物を提供することを心がけましょう!

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